参議院選挙2019

参議院選挙においての戦い方は他の選挙と一線を画しています。

選挙期間が長い

17日間と最長の選挙期間です。
12日間(衆議院)と比べても長く、都道府県知事選挙と同じ日数です。

選挙範囲が大きい

選挙区においては各都道府県全域、比例代表ともなると範囲は全国になります。
17日間だけで考えると完全に廻りきる事は出来ません。地方議員との協力や調整が重要になってきます。

有名人が多い理由とは

記憶に新しいのが今井絵理子や谷亮子、今回の参議院選挙ではrag fairのおっくんなど、有名人候補が
多いのが参議院選挙の特徴でもあります。「非拘束名簿式比例代表制」では、得票数(政党名・個人名)に応じて各政党に議席が
振り分けられます。ですので、より有名である人が議席を取る上でのブースト役にもなります。
同時に比例代表候補は同じ党内部での戦いになります。
一部の有名人以外は、「同志よりもいかに名前を書いていただくか」が、重要となってきます。

組織の強さが活かされる

有名人の「個の強さ」以外では、「組織力」も強さとなります。証紙貼り、ポスター掲示や15万枚のハガキ、期間中ともなれば電話作戦などなど。
地方議員を多く抱えている政党はもちろん有利になります。組織の小さい政党は積極的なアウトソーシングで人的マイナスを補う必要性がある。

比例代表の1番の武器はハガキ

2枚目に名前を書いてもらうにはどうしたら良いかに尽きます。
不特定多数の有権者との接点を作れるツールは、ネット・新聞広告・ビラ・ハガキです。
投票に行く層は年齢が上がるほど増えるので、紙媒体>ネットとなります。
第3極の比例代表の候補者にとって1番の武器は15万枚の公選ハガキです。

選挙のアウトソーシング

選挙は人集めが大変。少数精鋭で戦うにはアウトソーシング(外注)はするべきです。
もっとも有名なのは、公営掲示板へのポスター貼り業務をしてくれる「赤帽」ですね。

スモールワールドでは、最新版の電話帳を基に、公選ハガキの業務「デザイン・印刷納品・15万人住所録・15万人宛名印字(直接印刷)」を行うことができます。

15万人も送付先がない!タックシールを貼りきれない。

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