日本語教室に行ってきた。
今日は「多文化まちづくり工房」の日本語教室に行きました。
水曜・土曜の19:00〜20:30、廃校になった横浜市立いちょう小学校のコミュニティにて行われております。
「多文化まちづくり工房」は日本語学習支援のほかにも放課後の学習支援、多言語防災チーム、そして日曜サッカーまでいろいろな活動をいちょう団地で行っております。
平成26年度総務大臣賞なども受賞している、評価の高い団体です。
自分は2010年ごろから定期的に夜の日本語学習に参加しています。
日本語を教えたことがある国籍は、カンボジア・ベトナム・中国・パキスタン・スリランカ・バングラデシュ…..
アジアばかりですね。
ちなみに自分は日本語のみです。中学生英語程度なら……
それでも楽しいですよ。日本語を教えるの。
マンツーマンで教材を基に教えていくんですが、
世間話も出来るレベルもいれば、50音からのレベルもいるし千差万別です。
かんたんな英語がわかる相手だとありがたいです。
その面では、パキスタン人は英語が堪能ですので逆に英語(ブリティッシュだと偉ぶってた)を教わったり。
日本に永住するうえでは生活文化面で最低限の日本人になってもらうのが
共生できる一歩かなと。ゴミ出しのルールだとか、あいさつとか最低限の日本語能力。
なんにせよ、日本で暮らす日本語が不自由な人に日本語を教えることは日本にとって良いことだ。
「多文化まちづくり工房」のホームページはSmallWorldにてリニューアルさせて頂きました。