選挙も同じ!?人間はどうやって選択するのか

ナショジオの脳トリックから学ぼう

ナショナルジオグラフィックで脳トリックというコンテンツが面白いのでご紹介します。

選挙も選択

上記動画では、すべて同じ品を並べ、どれが良いか?選んだ理由を聞くということでしたが、同じ品なのに脳が違いを探し出そうと必死になった結果、ありもしない違いを導いています。選択をするという意味では買い物や選挙は同じ行為ではないでしょうか。

投票選択の理由はひとそれぞれ

選挙の選び方はひとそれぞれです。「政党で選ぶ人」「政策で選ぶ人」「顔・人相・直感で選ぶ人」「実際に会った人」「毎朝駅で頑張ってる人」「家族知人の紹介」「会社などの付き合い」「趣味が同じ」「チラシ」「動画」などが挙げられます。

努力で変えられるもの

「実際に会った人」「毎朝駅で頑張ってる人」「家族知人の紹介」などは努力で変えられますね。とはいえ、毎朝駅で頑張っていても勝てない人は勝てないです。「政党で選ぶ人」の割合はやはり高いのではないでしょうか。しかしながら「政党」に寄りかかりすぎても時の流れによっては落選することもあります。2024年の衆院選や2009年の衆院選では自民党候補者の落選が多くなりました。いくら個人が頑張ってても党のイメージが悪い・お灸を据えたいと考える「今までなんとなく選択してた人」が動いた時、盤石とされる自民党でも落選者が相次ぎます。ただ、それでも勝つ人は勝ちますし、非自民でも毎回勝っている人もいます。

どうしたら勝てる可能性を上げられるか

選挙に勝つにはどうしたら良いか?これがわかればいいんですがなかなかわからないのが人間らしいですね。わかっていること、他の人がやっていることはやる。他の人以上にやる。人に会う。とにかく印象に残す。その手段や制作に関して、私はお手伝いしたいと思います。