選挙カーとガソリン代-公費請求OKなガソリンスタンド

選挙カーのガソリンスタンド選びについての記事

選挙とガソリン代

選挙カーのガソリン代は1日7,700円の公費を受けることができます。
公費を受けるには、ガソリンスタンドと契約書などを結ぶ必要があり、選挙終了後、スタンドから選挙管理委員会へ請求、スタンドへ入金となります(公費は請求から入金まで3週間程度かかる場合がある)

どこのガソリンスタンドで契約できるか

ガソリンスタンドの件数は昔に比べ少なくなってきているほか、個人や小さい会社での経営も減少しています。
大手のガソリンスタンドだと「公費のやりとりが面倒臭い」というのもあり、なかなか契約に応じてくれるところがないです。とある選挙で事務をしていた際、事務所近隣の5件くらいに聞いて回りましたがどこもダメでした。

公費に応じてくれるガソリンスタンドはこれでわかる

闇雲に探していても時間は過ぎるばかりです。思い切って選挙管理委員会に過去の事例を聞いてみましょう。選挙管理委員会はどの候補者にも不利益がないよう公平に応じます。「どこがいい」とかは言えない立場ですが、「公平性のため、過去の事例」などは教えてくれます。

公費請求しない候補者もいる

私の知り合いの議員の方はガソリン代について「ガソリンを公費請求したことない」ということを言ってました。書類作成やわざわざ遠回りしたりする時間を考えた時、それもひとつの選択肢だと思います。