選挙のカラー選択。政党と色。
政党と色
政党にはそれぞれロゴマークがあり、その色が政党の色である。ただ、今までの政治家・政党は個人色を重視し、政党の色で足並みを揃えてるのは第三極などに多い。
支持率が伸びてる政党に共通
2025年参議院選挙で伸びた政党と言えば参政党。オレンジ色=参政党というイメージ戦略に候補者も足並みが揃っている。
国民民主党もまた、青と黄色の政党カラーで候補者が足並みが揃っている。
国民民主や新興政党の候補者は党の色を使用し、党も色戦略を重視していると思われる。
個人名より政党名が目立つ公選ポスターもありますね。
個人の色選びに自由な政党
自民党や立憲民主党など、ベテランが多い政党の場合、政党のカラーよりも今まで使用してきた個人の色を使用している方が多い印象です。
立憲の場合は立憲ブルーという明確な色がありますが、自民党はロゴが緑だったり赤だったりというのもあります。
既存政党は政党色よりも個人の色を重視してますね。活動が長い政治家は「個人の色」を持ってたり、例えば「江東区長選挙」にて期間中に投票依頼の動画広告で有罪となった柿沢未途さんの場合は苗字にちなんで「柿色」で活動されてましたね。
その時々でテーマカラーを変わる人もいるんですね。
政党所属者は政党の色を使用した方が良い。とわたしは思います。ただ、有権者の何割がその政党色を認識してるかはわかりません。
どんな色が良いか?
無所属や政党の縛りが緩い場合、選挙や政治活動をしていく上でどんな色にすれば良いか?悩む方も多いかと思います。
前回の選挙ポスターなどを見て、被らない色を選ぶのもひとつの方法だと思います。重要なのは、その色を使い続けていくことだと思います。
3色程度が良い
洋服のコーディネートでも3色程度が良いとされています。選挙印刷物では背景・名前・顔・キャッチコピーが主な構成要素です。
背景と名前は色の差を強くする・もしくは袋文字にして差し色で目立たせるなどいろんな手法があります。
ポスター色サンプル
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